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「バッテリーあがり」って何?

バッテリーは単なる電池、スマートフォンや懐中電灯などに使っているものと基本的には同じものです。

突然の落雷によって辺り一帯が停電となり、急いで緊急避難袋の中から懐中電灯を取り出したはいいが、いざスイッチを入れてみたら全く光らなかったという事になった方も多いかと思いますが、まさにその状態が自動車のバッテリーでいうところの「バッテリー上がり」というものです。

ラシーン 下取り

バッテリー上がりというものはバッテリー内部の電力がなくなったか、なくなり始めているという事によって、エンジンを始動することができない状態を指します。

車につけられている電子部品は基本的に12Vの電力を使って動くようになっています。

特にエンジンを掛けるために使うスターターモーターは車につけられている電気部品の中で一番電気を消費するもので、電圧が11V辺りまで下がってしまうとまともに回ってくれません。

他のものは10Vでも9Vでも動くものが多いのですが、大電流を使うスターターモーターだけはいう事を聞かなくなってしまうのです。

更にスターターモーターをギリギリ回せる電力が残っていても、燃料制御や点火制御などを行っているコンピューター「ECU」に必要な電力がまわらなくなってエンジンが始動できないということも起こります。

一度エンジンがかかってしまえば自己発電するので、電気系にトラブルがないのであればそのまま走ることができますが、そこまで行くのにはかなりの電気を必要とするのです。

こういった「バッテリー上がり」を引き起こすのははっきり言えばドライバーのケアレスミスであることが多く、常に車に気を掛けてあげれば寿命によるもの以外のバッテリー上がりはありません。

よくあるパターンが、ルームランプなどエンジンがかかっている・いないにかかわらず電力が供給されているものを付けたまま長時間エンジンを止めた場合です。

最近の車はそういったことを防止するようにルームランプやポジションランプをつけっぱなしにした場合、音によって警告を出したり、時間が経つと自然と消える様な仕組みなっているのですが、一昔前の車や商用車などでは、今でもよく起こるものです。

次に多いのがしばらく車に乗っていない場合、バッテリーというものはどこかで電気を使っていなくても自然放電という形で電気が失われていきます。

そのまま放っておくと結局電気がほとんどなくなってしまい、久々のドライブに行こうとエンジンを掛けても掛からなくなってしまうという事なのです。

更に最近の車は短期間でも危険です。

それはセキュリティシステムによる電力消費が原因なのです。

自動車はセキュリティシステムだけでなく、運転していなくても電気を消費するものが付けられています。

それらによって消費される電気のことを待機電力というのですが、通常でも3W程度は消費されています。

更にそれに結構電気を消費するセキュリティシステムを稼働させれば、かなり短期間でもバッテリー上がりを起こすことがあります。

車のバッテリーを充電するには、アイドリングだけでなく、30分程度走らなければ赤字になるといわれていますので、用がなくてもまめに乗ってあげましょう。

特にバッテリーの機能が鈍化する冬場は注意が必要だと思います。

 

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